森律子等身大人形 ※展示は終了いたしました
益田太郎冠者(1875-1953)は、三井財閥の重役であり日本美術の一大コレクターだった鈍翁益田孝を父に持ち、自らも実業家として活躍する傍ら、数多くの喜劇作品を手掛けた劇作家としても知られています。歌や踊りにあふれたハイカラで陽気なそれらの作品は帝国劇場の名物として同時代の人気を呼んでいました。本展では彼の作品世界を舞台写真や台本、装置図などで紹介します。また彼の作品の多くで主役を務めた女優森律子の生き人形も展示します。
※森律子の生き人形は展示を終了いたしました。
会期:2014年3月1日(土)- 8月3日(日)
会場:常設展示室「近代」コーナー
入館無料
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