enpaku 早稲田大学演劇博物館

ご支援のお願い

ごあいさつ

※本学募金ウェブサイトへ

   早稲田大学坪内博士記念演劇博物館(通称「エンパク」)は1928年(昭和3年)に坪内逍遙により創立されて以来、アジアで唯一の演劇専門総合博物館として、能、浄瑠璃、歌舞伎など日本の古典芸能やシェイクスピアから現代演劇にいたるまで、古今東西の演劇資料を幅広く収集してきました。

   演劇博物館ではおよそ百万点におよぶ貴重な収蔵品を広く公開するために、演劇の歴史を見渡すことのできる常設展やさまざまな企画展を開催しています。また、教育機関である大学内の博物館として学生や一般のみなさまに広く門戸を開放し、図書室やAVブースで図書資料や視聴覚資料を閲覧に供しているほか、早くから浮世絵をはじめとする資料のデジタル化とインターネット上での公開にも取り組み、演劇文化の普及に貢献してきました。

   世界的にも稀有な演劇コレクションを一層充実させ、演劇資料の展示・公開活動を継続し発展させるために、演劇博物館ではみなさまからのご厚志を賜りたく、ご寄付をお願い申し上げる次第です。

   演劇博物館が貴重な資料を未来に伝え、演劇文化の継承と発展にこれまで以上に貢献していくために、どうかみなさまのご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

館長 児玉竜一

演劇博物館へのご寄付について(趣旨)

   演劇博物館は先人達の残した収蔵資料により、創立以来、人文科学研究の最先端を歩み続け、社会的貢献を果たしてまいりました。今も息づく坪内逍遙の精神とともに、歴史を守り刻む時間が、早稲田大学の顔とも言える美しい建物の中には流れています。

   演劇博物館指定寄付は、活力ある博物館として八十年以上にわたって培ってきた歴史と伝統を継承・発展させていくために、皆様からご支援いただく制度です。地域・年代によって様々に展開されてきた演劇文化の豊かさを後世に伝えるという、演劇博物館の活動の社会的意義にご賛同いただければ幸いです。

   皆様のご支援は資料の購入と維持管理、公開に向けた展示やデジタル・アーカイブの充実等に活用させて頂きます。衣装、面など様々な演劇資料を通してそれぞれの舞台や役者の人生が、ひいては人々の営みの歴史が見えるような、また、そこに皆様一人一人の人生が重なるような場として、演劇博物館がさらに発展いたしますようご支援をお願いいたします。

演劇博物館指定寄付金 募集要項

募集対象

個人  1口1万円(できましたら3口以上のご協力をお願いいたします)
※法人・団体 1口の金額は特に定めておりません。

寄付お申込み・お振込方法

[インターネットでのお申込み]
早稲田大学募金ウェブサイトから、クレジットカード・インターネットバンキングによる決済が可能です。

※本学募金ウェブサイトへ

[振込用紙でのお振込み]
本学の所定の振込用紙でお申込みいただく方は、所定の用紙を郵送させていただきますので、演劇博物館までお問い合わせください。

寄付金による税制上の優遇措置について

演劇博物館指定寄付は、文部科学省より寄付金控除の対象となる証明を受けています。寄付金控除について、詳しくは以下よりご確認ください。

「税制上の優遇措置」:https://kifu.waseda.jp/privilege/exemption

ご芳名の発表

本学広報誌等にご芳名、寄付金額を掲載させていただきます。(匿名での発表も承ります)

早稲田大学名誉称号の贈呈

個人様からご寄付をいただいた場合は、早稲田大学より「名誉称号」を贈呈いたします。
詳しくは以下よりご確認ください。

「名誉称号の贈呈」:https://kifu.waseda.jp/privilege/praise

お問い合わせ先

[寄付の目的や使途に関すること]
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
TEL 03-5286-1829 FAX 03-5273-4398
E-mail [email protected]

[寄付の手続きに関すること]
早稲田大学総長室社会連携課
〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104
TEL 03-3202-8844 FAX 03-5286-9801
E-mail  [email protected]
早稲田大学募金ウェブサイト https://kifu.waseda.jp