新型コロナウイルスの登場により、生き方の変化を余儀なくされた演劇界。早稲田大学演劇博物館では、2020年2月より、コロナ関連資料を収集し、オン・オフラインでの展示、そして2回にかけてコロナ禍での演劇(界)について考えるシンポジウムを開いてきた。今回のシンポジウムでは、日本と、隣国の韓国から演劇関係者をお招きし、コロナ禍の3年目を迎える演劇の現場、その場としての「劇場」について議論する。「密」が恐ろしい劇場、人を迎えられない劇場、観客のいない劇場、オンライン上演の舞台になる劇場。コロナ禍で一変した劇場のありようは今後どのように変貌していくのか。劇場に対する政策、劇場独自の取り組み、変わった制作環境への対応、観客と劇場との関係など、劇場が抱えている課題と展望を共有し、ポストコロナ時代を迎えている今、危機に立ち向かう劇場のあり方について考えたい。
※使用言語:日本語、韓国語(同時通訳)
日時 2022年8月30日(火)17:30~19:40(予定)
会場:オンライン
参加無料・事前予約制
予約期間:2022年8月1日(月)10:00~8月28日(日)23:59
※予約された方には8月29日(月)17:00までに参加用リンクをお送りします。
主催:早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点
詳細と事前予約については、以下の演劇映像学連携研究拠点ウェブサイトのイベントページをご覧ください。
https://www.waseda.jp/prj-kyodo-enpaku/activity/2022_0830.html
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한일 국제 온라인 심포지엄
포스트 코로나 시대의 극장—미래의 극장을 위해
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