あらすじ
ツロの領主ペリクリーズは、アンタイオカス大王の秘密に触れたため刺客に追われ国外に逃れる。 その途中嵐に遭うが、 辿りついた国の御前試合に勝利しこの国の姫セーザと結婚する。 その後、 大王の死の知らせが届き、 母国に帰ることになる。 ところが再び嵐に襲われ、 荒れる海の船上で、 妻セーザは女児を産み落とすと息を引きとってしまう。 ぺリクリーズは妻の柩を海に流し、 生まれたばかりの娘マリーナを寄港先の夕ルソに預けて、 悲しみのまま帰国する。
14年の歳月が流れ、 美しく成長したマリーナはタルソの妃ダイオナイザの企みにより命を狙われる。 娘の死を伝えられ、 悲しみにくれるペリクリーズのもとへ、 彼の心を慰めるために美しい娘が遣わされるが…。
日時:2024年9月26日(木)14:30~17:00(予定)
会場:早稲田大学演劇博物館 館前舞台
※雨天時は早稲田大学大隈講堂小講堂
(時間も12時30分(開演)〜15時頃(終演)に変更の予定)
実施に関しては下記シェイクスピアシアターHPをご確認ください。
主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点
事前申込不要・参加無料
詳細はこちら(シェイクスピアシアターHP)
https://shksprthr.themedia.jp/posts/54922237