enpaku 早稲田大学演劇博物館

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「あゝ新宿―スペクタクルとしての都市展」関連座談会

文化の街・新宿の歴史と未来 ~街を支えるリーダーたち~

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新宿高野、中村屋、紀伊國屋書店は新宿御三家と呼ばれ、単に新宿に店を構えるだけではなく、演劇や絵画、彫刻、食文化を通じて、文化の街・新宿の発展に貢献してきました。老舗企業が直接文化に関わり、支えてきた点に、新宿の独自性があります。たとえば、大島渚監督の映画『新宿泥棒日記』(1969)は、横尾忠則扮する青年・岡ノ上鳥男が紀伊國屋書店で万引きをする場面にはじまります。それは紀伊國屋が新宿の文化的シンボルだったからにほかなりません。新宿は文化と老舗企業の経営戦略とが深く結びついて発展してきた街なのです。
この座談会では吉住新宿区長と新宿御三家の経営者をお迎えし、鎌田早大総長とともに文化の街新宿の過去・現在・未来を語り合います。

【終了しました】
日時:2016年 6月30日(木)14:45-16:15(14:00 開場予定)
会場:早稲田大学 国際会議場・井深記念ホール
定員:458人 ※事前申し込み制/先着順
参加無料 
主催:早稲田大学坪内博士記念演劇博物館、新宿から文化を発信する演劇博物館実行委員会

お申込み方法:申込受付は終了しました

【登壇者(敬称略)】
吉住健一(新宿区長)、高井昌史(紀伊國屋書店代表取締役会長兼社長)、染谷省三(中村屋取締役相談役)、髙野吉太郎(新宿高野代表取締役社長)、鎌田薫(早稲田大学総長)
岡室美奈子(早稲田大学演劇博物館館長)(司会)

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吉住健一氏(新宿区長)

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高井昌史氏(紀伊國屋書店代表取締役会長兼社長)

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染谷省三氏(中村屋取締役相談役)

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髙野吉太郎氏(新宿高野代表取締役社長)

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