司会:児玉竜一(早稲田大学演劇博物館副館長)
2012年9月、早稲田大学芸術功労者として顕彰されたドナルド・キーン氏。氏は、日本文化の海外での普及に大きく貢献してこられ、東日本大震災後には日本国籍を取得し、日本の国民に大きな感動を与えました。
今回は、氏の幅広いご研究領域の中から「文楽と近松」と題して、芸術としての、学問の対象としての、文楽についてお話いただきます。
お相手は、氏と半世紀以上のおつきあいとなる、無二の親友でもいらっしゃる元演劇博物館館長の鳥越文蔵氏。文楽と近松をめぐるお二人のお話にご期待下さい。
日時:2013年7月17日(火)14:45-16:15(14:15 開場)
会場:早稲田大学大隈記念講堂 大講堂
定員:1100人
参加無料・予約不要