会場:早稲田大学小野記念講堂
定員:200人
参加無料・予約不要
通訳あり
Maturing Shakespeare
シェイクスピアの書いたテクストの変遷を体感するセッション。
17世紀に四折本、二折本として出版されたテクストからヴィクトリア朝を通じてどのように改編され、日本に渡って翻訳されたのかを、映像といくつかの翻訳されたテクストを用いながら辿る。
Womanising Shakespeare
講演者:中屋敷法仁 ほか
演劇集団「柿喰う客」主宰、中屋敷法仁氏による講演。2011年より始まった「女体 シェイクスピア」シリーズを中心に、シェイクスピアが書いたテクストを日本語に置き換えてどのように扱っていくのかという問題について議論する。
Visualising Shakespeare
講演者:トム・ドゥ・フレストン、キーランミルウッド・ハーグレイヴ ほか
英国人画家トム・ドゥ・フレストン氏による講演。テクストを用いずにシェイクスピアの劇世界を表現することについて語る。
また、氏の作品に新たなテクストを与えることでひとつの作品として完成させていく英国人作家、キーラン・ミルワード・ハーグレイヴ氏にもシェイクスピアのテクストの意味合いについて聞く。