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イベント

早稲田大学演劇博物館 2021年度シェイクスピア祭演劇講座

シェイクスピアの音楽をかくこと――蜷川幸雄の現場から

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『ヴェローナの二紳士』より序曲の楽譜
 
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阿部 海太郎(あべ・うみたろう) 撮影:Takashi Homma
作曲家。1978 年生まれ。『リア王』、『ヘンリー6世』、『シンベリン』、『尺には尺を』などシェイクスピア作品を中心に、蜷川幸雄の劇音楽を数多く手がけた。また、インバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出の舞台『100万回生きたねこ』、NHK『日曜美術館』テーマ曲、ドラマ『京都人の密かな愉しみ』、映画『ペンギン・ハイウェイ』等の音楽を担当するなど、幅広い分野で活動している。2019年に楽譜集『ピアノ撰集−ピアノは静かに、水平線を静かに見つめている−』を刊行。2020年には、6枚目のアルバム『Le plus beau livre du monde 世界で一番美しい本』を発表した。
https://www.umitaroabe.com
舞台やドラマ、映画で多くの音楽を手掛けている阿部海太郎氏は、2008年以降、蜷川幸雄のシェイクスピア作品の音楽を担当してきました。作曲家としてどのようにシェイクスピアを読み、どのように蜷川の要求に応えたかをテーマに、様々な資料やピアノの実演とともに語ってもらい、演出家との協働作業を通して舞台音楽が立ち上がるプロセスを作曲家の視点から考察してもらいます。

講師:阿部 海太郎(作曲家)
日時:2021年6月1日(火)18:30~20:30
会場:オンライン
定員:400人 ※要事前予約・定員を超える場合は抽選
参加無料
【申込みを締め切りました】
結果発表:5月21日(水)
主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点


※イベントは広報のため写真・動画撮影を行い後日公開する場合があります。予めご了承のうえお越しください。

【お知らせ】
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、講師・来場者およびスタッフの安全確保のため、会場を小野記念講堂からZoomによるオンラインイベントに切り替え実施いたします。それに伴い、定員を400人に拡大いたします。以下の注意事項等をお読みいただき、お申込みくださいますようお願いいたします。
講堂でのイベントを楽しみにしていてくださった方には大変申し訳ございませんが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。(2021/4/23 更新)

 
 

当日の模様

 

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