enpaku 早稲田大学演劇博物館

企画・特別展

早稲田大学 企画展

Finding Shakespeare 展

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ウィリアム・シェイクスピアは、一五六四年、エリザベス一世の統治していた英国のストラットフォード・アポン・エイボンに生まれた。一五八五年前後にロンドンに移住し、演劇に携わるようになる。人間の本質に迫り、ひとの感情を鋭く描いた普遍的な作品をいくつも生み出した。それらの作品は、いまも世界中で愛され続けている。本展示では、エリザベス朝当時からシェイクスピアがどのように受容されてきたのか探ることにより、「全ての時代に生きる人々にとって普遍的である」と評された所以を検討する。また、日英シェイクスピア受容の違いにもスポットをあて、日本独自の受容についても紹介する。また、劇場以外の場所でのシェイクスピア受容に関しても触れ、シェイクスピアが文化に与えるインパクトについて考える。

会期:2012年10月16日(火)- 2012年12月16日(日) 10:00-17:00 (火・金は19:00まで) ※会期中無休
会場:演劇博物館2階 企画展示室Ⅰ
入館無料

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英国大使館寄贈のシェークスピヤ劇関連スライド

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