enpaku 早稲田大学演劇博物館

常設展

早稲田大学演劇博物館 2023年度秋季常設展

太陽劇団「金夢島」来日記念特別展示

 

2023年10月、世界的な演出家アリアーヌ・ムヌーシュキン氏が率いるフランスの太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)が、22年ぶりに新作『金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima』を携えて来日公演を行います。早稲田大学演劇博物館では、3階常設展「世界の演劇 ヨーロッパ・アメリカ」内において、この来日公演を記念して特別展示を開催しています。

太陽劇団が初めて来日した2001年には当館で企画展「太陽劇団とオリエント−東洋への視線−」を開催、2019年に、ムヌーシュキン氏が第35回京都賞思想・芸術部門を受賞した際には、早稲田大学国際会議場で記念ワークショップが開催されています。このような本学と太陽劇団の深い縁により、今回の新作上演『金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima』来日記念特別展示が実現しました。

会期:開催中~2024年1月31日(水)
開館時間:10:00-17:00(火・金曜日は19:00まで)
会場:早稲田大学演劇博物館 3階常設展示「世界の演劇 ヨーロッパ・アメリカ」
展示協力:太陽劇団
     東京芸術劇場
     藤井慎太郎(早稲田大学文学学術院教授)
入館無料

太陽劇団『金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima』の公演情報はこちら

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