会 期:2016年1月16日(土)- 5月29日(日)
第1期:1月16日(土)- 1月31日(日)
第2期:3月 5日(土)- 4月14日(木)
第3期:4月23日(土)- 5月29日(日)
休館日:3月16日、20日-21日、4月20日、29日-30日、5月1日-5日、18日
会場:1階 六世中村歌右衛門記念特別展示室
入館無料 会期中展示替えあり
主催:早稲田大学演劇博物館
演劇博物館が所蔵する古今東西の演劇・映像関連のコレクションから、近年新たに収蔵された資料をご紹介します。
「新収蔵品展」では、初代から三代目までの花柳寿美が使用した日本舞踊の舞台衣装のほか、東京藝術大学・籔内佐斗司保存修復研究室によって復元模刻された伎楽面、二代目野澤喜左衛門が使用した三味線などをご覧に入れます。
また、俳優でもあり大衆芸能の研究に尽力した小沢昭一の愛用品や舞台衣装、小道具、台本などが新たに収蔵されましたので、あわせてご披露します。
「新春名品展」では、今年の干支である申に関連する資料を中心に、正月を寿ぐ資料を既存コレクションから構成しました。
また、2016年は幕末から明治にかけ活躍した歌舞伎狂言作者・河竹黙阿弥の生誕200年にあたります。この節目にちなみ、関連資料を展示します。
初お披露目となるエンコレ(Enpaku New Collection)をどうぞご高覧ください。
主な展示資料:
第1期 干支(申)を用いた資料、羽子板、河竹黙阿弥関連資料ほか
第2期 小沢昭一関連資料、伎楽面、能面ほか
第3期 花柳寿美舞台衣装、三味線(二代目野澤喜左衛門使用)ほか