enpaku 早稲田大学演劇博物館

企画・特別展

新耽奇会展―奇想天外コレクション

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「新耽奇会」(昭和3~11年)は、江戸時代の曲亭馬琴らが興した「耽奇会」に倣い、参加者が各々の興味にそった珍品奇物を持寄って論評しあった会です。本展では、三村竹清が出品物を写生した記録帖『新耽奇漫録』(演劇博物館所蔵)を初公開いたします。同時に、「新耽奇会」の精神に倣い、数十万点に及ぶ演劇博物館所蔵品中の奇物を展示し、「新耽奇会」を追体験することで、「奇」を愉しむ「新耽奇会」の魅力を紹介いたします。

会期:2013年10月15日(火)- 2013年11月30日(土)※会期中展示替えを予定
会場:早稲田大学演劇博物館 六世中村歌右衛門記念特別展示室
入館無料

主催:早稲田大学演劇博物館
協力:国立国会図書館、東京都中央図書館、文行堂、早稲田大学図書館
助成:芸術文化振興基金

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