1月の歌舞伎座公演「壽 初春大歌舞伎」で四代目松本金太郎が八代目市川染五郎を襲名しました。今年の逍遙祭では、これからの活躍がますます期待される新・染五郎がシェイクスピアの「ハムレット」(坪内逍遙訳)から一部を朗読します。ハムレットは、祖父・白鸚の史上最年少上演記録を父・幸四郎が1987年に14歳で塗り替えた、高麗屋ゆかりの役。今回、13歳の染五郎が「朗読」という形でハムレットに初挑戦します。後半にはトークセッションも予定。染五郎の素顔に迫ります。
【お知らせ】
たくさんのご応募をいただいたため、イベントの模様を大隈記念講堂大講堂にてモニター中継します。ご希望の方には、2階席でご覧いただける参加券を、当日17時から小講堂前にて配布します(※一人一枚限り・先着順)。なお、参加券は限りがありますのでご了承ください。
出演:八代目市川染五郎
聞き手:鈴木英一(早稲田大学演劇博物館招聘研究員)
司会:児玉竜一(早稲田大学演劇博物館副館長)
日時:2018年5月25日(金)18:30-(18:00 開場)※20:00終了予定
会場:早稲田大学大隈記念講堂 小講堂
定員:300人 ※要事前予約・応募多数の場合は抽選
参加無料
【応募期間は終了しました】
主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点