「冒険の書」が未知の世界への扉をひらく！
『演劇クエスト（ENGEKI QUEST）』は、都市を探検するツアープロジェクト。ツアーといっても、ガイドに引き連れられて歩くわけではありません。参加者は「冒険の書」に書かれた指示を頼りに、ひとりで町をさまよいます（ただし家族連れや介助者の同行はOKです）。
これまで横浜、城崎、マニラ、デュッセルドルフ、安山、香港でつくられてきました。今回は初めての東京での開催！東京さくらトラム（都電荒川線）沿線が舞台です。
何を見て、何を感じるかはあなた次第。いつでも好きな時に出発できます。
ゲームでもあり、アートでもあるこの作品、ぜひ体感してください。#engekiquest
総合演出・編集・執筆：藤原ちから（BricolaQ）
執筆：コジママサコ（くロひげ）、住吉山実里、高野ゆらこ、横井貴子
リサーチ：冨田粥
イラスト・地図・表紙デザイン・リサーチ協力：進士遥
制作：橋本麻希
配布期間：2018年10月25日（木）- 2019年1月31日（木）
配布場所：早稲田大学演劇博物館
配布時間：10:00-17:00（火・金は19:00まで）
休館日：11月2日（金）、7日（水）、21日（水）、12月5日（水）、19日（水）、23日（日）- 2019年1月6日（日）
主催：早稲田大学演劇博物館、新宿から発信する「国際演劇都市TOKYO」プロジェクト実行委員会
助成：
平成30年度 文化庁 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業
協力：
藤原ちから（BricolaQ）
1977年高知市生まれ。BricolaQ主宰。横浜を拠点にしつつも、国内外の各地を移動しながら、批評家またはアーティストとして、さらにはキュレーター、メンター、ドラマトゥルクとしても活動。「壁」によって分断された世界を繋ごうと『演劇クエスト』を横浜、城崎、マニラ、デュッセルドルフ、安山、香港で創作。また「港」と「人の移動」に興味を持ち、パフォーマンス『Woman In A Port』や『HONEYMOON』を上演。徳永京子との共著に『演劇最強論』（飛鳥新社,2013）がある。2017年度よりセゾン文化財団シニア・フェロー。平成29年度文化庁東アジア文化交流使。
