全長44.0cm
竹に樺と呼ばれる桜の皮を巻き、漆で固めたもの。横笛で指孔は7つある。龍の鳴き声を模して笛が作られたとの伝説からその名が付けられた。主旋律を担う篳篥を彩る働きをするほか、曲の冒頭部分が独奏となるなど、合奏全体の調子を定める役割を担う。孔数等は異なるが同様の構造を持つものに、神楽笛、高麗笛、能管などがある。
全長44.0cm
竹に樺と呼ばれる桜の皮を巻き、漆で固めたもの。横笛で指孔は7つある。龍の鳴き声を模して笛が作られたとの伝説からその名が付けられた。主旋律を担う篳篥を彩る働きをするほか、曲の冒頭部分が独奏となるなど、合奏全体の調子を定める役割を担う。孔数等は異なるが同様の構造を持つものに、神楽笛、高麗笛、能管などがある。