素襖:丈93.5×裄90.0cm
長袴:丈164.0×裄26.0cm
川崎九淵(1874~1961)は、能楽大鼓葛野流の役者。明治、大正、昭和を代表する名人として、芸術院会員や能楽界初の人間国宝にも選出された。九淵の旧蔵資料は次女勝子氏の篤志により、1997年に演劇博物館に寄贈された。上記は九淵が大正天皇大典祝賀能にて着用したと伝えられる素襖・長袴と、重要無形文化財保持者各個認定(人間国宝)を示す証明書である。
素襖:丈93.5×裄90.0cm
長袴:丈164.0×裄26.0cm
川崎九淵(1874~1961)は、能楽大鼓葛野流の役者。明治、大正、昭和を代表する名人として、芸術院会員や能楽界初の人間国宝にも選出された。九淵の旧蔵資料は次女勝子氏の篤志により、1997年に演劇博物館に寄贈された。上記は九淵が大正天皇大典祝賀能にて着用したと伝えられる素襖・長袴と、重要無形文化財保持者各個認定(人間国宝)を示す証明書である。