enpaku 早稲田大学演劇博物館

日本演劇 — 古代

Sho

笙(しょう)

 

全長40.0cm

17本の細い竹の管を、頭と呼ばれる腕型に円周状に配置したもの。鳳凰が翼を休めている形を模したものと云われ「鳳笙」とも称される。奏法は相竹と呼ばれる和音による演奏で、合奏の際の音律の要となる。