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企画・特別展

早稲田大学演劇博物館 特別展

競演!『三国志』の風雲児たち――日本・中国・台湾の華麗なる舞台

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日本画家若柳柳湖による京劇の画集 「華容道」の関羽 【展示終了】
 
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京劇衣裳「粉紅緞散団龍箭衣」【第3期展示中】
 
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布袋戯人形・紅関 【展示終了】
会期:
第1期 2020年9月28日(月)- 10月23日(金)
第2期 2020年10月26日(月)- 11月24日(火)
第3期 2020年11月26日(木)- 12月25日(金)
※会期中は3度にわたって展示資料の一部を入れ替えます。
開館時間:11月13日(金)までは10:00-16:00、11月16日(月)からは10:00-17:00
休館日:10月は土曜・日曜、11月1日(日)、6日(金)、7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、25日(水)、12月16日(水)
会場:早稲田大学演劇博物館 1階 特別展示室
入館無料
主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点

※ご来館の際にはあらかじめ「来館にあたってのお願い」をご覧ください。

乱世に生きる個性豊かな人物の奮闘ぶりを鮮明に描いた「三国志」物語は、小説や漫画、テレビ人形劇、ゲームなどを通じて日本でも多くの人びとを魅了しています。日本・中国・台湾の伝統演劇の世界でも、「三国志」は絶大な人気を誇ってきました。
中国では、京劇だけでも90作以上の関連演目があり、原作小説『三国志演義』の中の様々な名場面を舞台で再現しています。台湾の「布袋戯」(ポテヒ)では、京劇から一部の演目を取り入れ、「指遣い人形」を駆使し、人間に比べ、より躍動感あふれる舞台を創り出してきました。日本では、江戸時代以降に歌舞伎などに取り入れ、時代や人物の設定を大きく転換したり、1999年にはスーパー歌舞伎において実は女性だった劉備が誕生するなど、独自の解釈による「三国志」の世界を表現しています。
本展では、当館コレクションから精選した衣裳、人形、錦絵など多種多様な演劇資料を展示いたします。日本・中国・台湾の舞台上に生み出された「三国志」の風雲児たちの魅力をぜひご堪能ください。
 
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【特集】三期に分けお披露目した京劇衣裳を展示室と同じ解説付きでWEB公開!

 
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※写真をクリックすると「第Ⅰ期 京劇衣裳編」をご覧いただけます。
 
 
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※写真をクリックすると「第Ⅱ期 京劇衣裳編」をご覧いただけます。
 
 
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※写真をクリックすると「第Ⅲ期 京劇衣裳編」をご覧いただけます。
 
 

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