縦22.4×横15.5cm
豊竹座の作者であり、書肆を家業とした西沢一風の著作。古浄瑠璃時代から享保12年(1725)の当該資料刊行までの劇界の様子が記されている。挿絵が豊富なのも特徴のひとつであり、掲出図版は、竹本座の「国性爺合戦」と並称される豊竹座の当たり作、「北条時頼記(ほ うじょうじらいき)」(享保11年〈1726〉初演)のうち、五段目切「女鉢の木雪の段」の舞台を描いたもの。
縦22.4×横15.5cm
豊竹座の作者であり、書肆を家業とした西沢一風の著作。古浄瑠璃時代から享保12年(1725)の当該資料刊行までの劇界の様子が記されている。挿絵が豊富なのも特徴のひとつであり、掲出図版は、竹本座の「国性爺合戦」と並称される豊竹座の当たり作、「北条時頼記(ほ うじょうじらいき)」(享保11年〈1726〉初演)のうち、五段目切「女鉢の木雪の段」の舞台を描いたもの。