enpaku 早稲田大学演劇博物館

日本演劇 — 近世 浄瑠璃

Hibariyama koseki no matsu

錦絵「文楽座新狂言 鶊山古跡松」(にしき え ぶん らく ざ しん きょう げん ひばりやまこせきのまつ)

 

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全体図
 
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《011-0121》
 
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《011-0120》
 
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《011-0119》

写真上から全体図
《011-0121》縦37.2×横25.3cm
《011-0120》縦37.0×横25.2cm
《011-0119》縦37.0×横24.9cm

明治18年(1885)11月、東京での文楽座公演二の替りの舞台を描いた錦絵。この興行自体は失敗に終わったが、2世竹本越路太夫(後の摂津大掾)は三味線の野沢吉兵衛と東京に残り、3ヶ月に及ぶ素浄瑠璃公演で、連日の大入りを記録した。