開館時間:10:00-17:00(火・金曜日 19:00まで)
休館日:11月4日(月)、20日(水)、12月4日(水)、18日(水)
※日程は都合により変更する場合がありますので、最新情報は当館ホームページをご確認の上ご来場ください。
会場:早稲田大学演劇博物館 2階 企画展示室Ⅰ、1階 特別展示室
入館無料
主催:早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点
助成: 芸術文化振興基金助成事業、
後援:新宿区、新宿区教育委員会、公益社団法人日本児童青少年演劇協会、一般社団法人アシテジ(国際児童青少年舞台芸術協会)日本センター、一般社団法人日本演劇教育連盟
人口減少やグローバル化、社会格差による貧困など、日本のこどもや青少年をとりまく生活環境はめまぐるしく変化し、彼らが、明るい未来を描きにくい社会になっています。こうした状況のなかで、演劇という表現に何が可能なのでしょうか。演劇を通じてこどもたちが希望を持ち、未来へと向かう一助となることはできるのでしょうか。
演劇博物館では、こうした問題意識のもと、また、今年が「児童の権利に関する条約」の採択から30周年であることを踏まえ、「こどもをテーマとする現代演劇」の作品の展示を行います。多様な舞台作品の展示を通して、現代社会を生きるこどもの主人公たちとの出会いを楽しんでもらうとともに、今を生きるこどもや青少年たちが置かれた状況を示し、彼らの未来について考えてみたいと思います。
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展示で紹介している演劇作品・活動リストは以下からご覧ください。
・展示で紹介している演劇作品・活動リスト
ギャラリートーク
企画担当者によるギャラリートークを開催します。
1. 11月28日(木)14:45-15:15
2. 12月10日(火)18:10-18:40
講師:飛田勘文(早稲田大学演劇博物館助教)
会場:早稲田大学演劇博物館 1階 特別展示室
参加無料
※事前予約不要。会場に直接お越しください
YOMIURI ONLINEの記事は以下からご覧ください。
・演劇博物館「コドモノミライ ―現代演劇とこどもたち―」の開催にあたって
(飛田 勘文/早稲田大学坪内博士記念演劇博物館助教)
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1階特別展示室
2階廊下
2階企画展示室Ⅰ
伊藤熹朔 舞台衣裳図 ≪『青い鳥』チルチル ≫(築地小劇場 1925年公演)
伊藤熹朔 舞台衣裳図 ≪『青い鳥』ミチル ≫(築地小劇場 1925年公演)
テアトル・エコー『11ぴきのネコ』ポスター(1971年) 原作:馬場のぼる作『11ぴきのねこ』(こぐま社)
別役実 自筆原稿『〈不思議の国のアリスの〉 帽子屋さんのお茶の会』
演劇博物館主催児童劇展覧会ポスター(1934年)
劇団うりんこ『ともだちや』(2016年初演) 撮影:清水ジロー
パフォーマンスキッズ・トーキョー ホール公演『星にいちばん近い町』(2018)撮影:金子愛帆